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野村監督とのお食事会

ラジオでプロ野球の仕事をしていたころ、一度だけ当時ヤクルトの監督をされていた野村さんと食事をご一緒させていただいたことがあります。

私はライオンズナイターのレポーターだったので、普段縁のないセ・リーグの監督さん。
番組で良くお世話になっていたスポーツライターの永谷脩さんが「雑誌の取材で野村さんと対談するので一緒に来ないか」と誘ってくださって、私はひょこひょことついて行ったわけです。

今よりもずーーっと景気が良かったあの頃。
ついて行った先は、私では一生足を踏み入れないような料亭でした。
その個室に野村監督と、永谷さんと、雑誌の記者さん2名、そしてなぜかおまけで付いてきた私

簡単にご挨拶だけ済ませると、早速食事をしながらの対談が始まりました。
とはいっても、高級料理を食べているのは3人だけで、記者さんたちの分は運ばれてきません
すんごく高いのかな…」などと気になり始めました。

また対談が始ってからは、余計な口をはさむわけにもいかず、私は時々「はー!」とか「ほぉ!」とか相槌を打つ程度で、あとはニコニコしてお話を聞きながら高級料理を食べるだけ!
私、不要だよな…、記者さんたちもそう思ってるだろうなぁ…」と自分の居場所に困り、できるだけ体を小さくしていました。

だから相槌は打っていたものの、話の内容はドキドキしてあまり覚えていないんです。
それでも長嶋さんとの関係、長嶋さんへの思い、また古田捕手がどうやって成長したのか…等の話はとても興味深く、思わず質問を投げかけそうになりました。
が、邪魔しちゃいけないので、記者さんをチラチラのぞき見ながらぐっと我慢…。
その他、ここには書けないような沙知代夫人とのお話も大変面白く話してくださいました。

一応対談が終わってから、ほんの少しだけ雑談タイムがありました。
野村監督から私に「君はいつから野球に興味があるの?」「どこのチームが好きだったの?」など、なんとなく気を遣ってくださった感じの質問
短かったけれど、とても楽しい時間で、普段テレビで見るようなボヤキのイメージはなく、優しく穏やかでユーモアのある方でした。

しかし記者さんたちはお料理もないので早く帰りたそうです。
お邪魔虫で、懐石料理だけは一人前に良く食べる小娘に「なんで来たんだよ!」的な視線を投げかけているように思えて仕方なく、本当に申し訳なく感じたのですが、そこからが野村監督の一番の優しさ

「それにしても君(永谷さん)は、よくわかってるな~!
この子(私)がいるといないじゃ、私の機嫌がどれだけ変わるかってこと、よくわかってるもんなぁ…」
そして記者さんたちに
いい話取れただろ?この子がいてくれたおかげで、気分良く喋れた!

私は、野村監督のその一言で、本当に本当に本当に救われたのです。
その時、監督は私のいたたまれない気持ちも、記者さんたちの気持ちも、絶対にぜーんぶわかった上でおっしゃったのです。
私は、大きくて、かつ繊細で、優しい監督が大好きになりました!!

弱小球団を優勝争いに加われるようなチームに育てる…
「監督と共にがんばろう…」
選手たちが、そんな風に思える方
なのでしょう。
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Mika

文化放送「ライオンズナイター」、テレビ埼玉「レッズ直前情報」、日本テレビ「ニュースプラスワン」、CM「パイロット Drグリップ」等に出演。 現在は川越ケーブルテレビ「まちかど情報局」で、落語家 古今亭志ん八さんと司会を担当。

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